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タンク・アートセンター(上海西岸) 

上海・ウエストバンド

 上海のウエストバンドにあるタンク・アートセンターに寄ってみた。

 タンク・アートセンターは、現代美術コレクターのチャオ・ジビンが運営するアートスペースだ。

上海タンク・ギャラリー

 見ての通り、オイルタンクを利用している。なんか、こういうのも日本の80年代バブルの時代を想起させる。悪くはないんだけどね^^;。中国は電子決済や顔認証、ドローンなどいくつかのテクノローで日本に先行しているが、全体的な美意識の面では、もう少し時間がかかりそうだ。

上海タンク・ギャラリー

 タンク・ギャラリーは、上海ビエンナーレ2018(→ブログ)の会場の一つにもなっている。池田亮司のdate.tronをDLPプロジェクター(→wiki)上映していた。

上海タンク・ギャラリー
 うーん、10年近く前にYCAMスタジオAで何度も観たdate.tronを、現在の上海で(お金払って)みることになるとはw。

上海タンク・ギャラリー

上海タンク・ギャラリー

 
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ユズ・ミュージアム(上海・西岸) 



 上海・西岸地区のウエストバンド・ミュージアムの近くに、ユズ・ミュージアム(→公式サイト)が立っている。



 マウリツィオ・カテランがキュレーションするアートエキシビション、The Artist is Presentが開催中。グッチが後援。

 エントランスには、アフリカ系男性と白人女性の教員に引率されたインターナショナルスクールらしい中学生のグループが並んでいた。





 裏手にあるホールでは、ロンドンのアーティスト・グループ「rAndom International」のインタラクティブ・インスタレーション、The Rain Room 。先ほどとは異なる高校生?の集団が並んでいた。

雨室

 こちら(→cbc-net 2014.5.24)にメンバーへのインタビューあり。そういえば11月に行った別府アートマンスで、(見落としたけど)宮本博行が「雨室(rain-room)」ってやっていたが、関係あるのかな。

雨室

雨室

龍美術館(西岸) 

龍美術館(西岸館)

 上海・軌道交通7号線の「龍華中路」駅で降りて東方向、黄浦江方面に1キロ歩いたところに龍美術館(西岸館)がある。

龍美術館(西岸館)

 龍美術館(Long Museum)は、上海の大富豪、劉益謙(リュウ・イーチャン)&王薇(ワン・ウェイ)夫妻によるコレクションを展示する私設美術館だ。上海の浦東側や重慶にも美術館をもっており、西岸館は2014年にオープンした。宮津大輔の『現代アート経済学』によると、夫妻は世界第8位のオークション・ハウスであるカウンシル(北京匡時国際オークション)の大株主でもある。



龍美術館(西岸館)

 建物の設計は、アトリエ・デショウAtelier Deshaus。このあたりは石炭の積み荷が行われた埠頭があった場所。1950年代につくられた石炭ホッパー車の荷下ろし橋をそのまま残している。

龍美術館(西岸館)

 今回は、東京六本木の六本木ヒルズに佇む巨大蜘蛛の彫刻「ママン」で知られるルイーズ・ブルジョアの展覧会を開いていた。 龍美術館(西岸館)

 龍美術館ではクラウス・ビーゼンバックとハンス・ウルリッヒ・オブリストが協働した「15Rooms」が2015年に催されたほか、オラファー・エリアソン(→ブログ)の個展(2016)や、ジェームズ・タレルの大規模な回顧展(2017)などが開かれた。

龍美術館(西岸館)



 龍華中路近辺
 「龍華中路」駅の周辺は、高層建築が次々に建っていく新開地。

龍華中路近辺

 こういう茶目っ気のあるモニュメントもある。

龍華中路近辺

 どうやら、極東の現代都市は、成長過程においてどうしても、日本で言う"80年代バブル"を経由しなければならないみたいだw。