滋賀近代美術館でアール・ブリュット展 

 滋賀近代美術館では10月25日から11月30日にかけて、『アール・ブリュット-パリ、abcdコレクションより』を開催する。
 abcd((art brut connaissance & diffusion)は、アウトサイダー・アート作家のドキュメンタリー映画の監督ブリュノ・ドシャルムが1999年に設立した非営利団体で、アール・ブリュットの研究と普及を目的としており、パリ近郊のモントイユにギャラリーをもっている。今回はコレクションから代表的な約60作家、約130点を展示する。
 ちなみにドシャルムはフランス人なので、英語帝国主義への抵抗という意味もあってか、アウトサイダー・アートという名称を決して使わない。芸術新潮2005年11月号で日本におけるアウトサイダー・アートの紹介者である小出由紀子氏と対談しているので、関心のある方は読んでから美術館に足を運んでも良いだろう。

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