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LECT(2) 

 LECT(1)からの続き。



 LECTの核店舗は3つ。いずみ自社のYOU-ME食品館と広島T-SITE、そして、ホームセンターの業界トップクラスだが、西日本ではまだなじみの薄いカインズ(九州では福岡新宮店、熊本宇土店)。

 カインズは独自にショッピングモール事業を展開しているが、ここではいずみとタッグを組んだ次第。いずみはイオンの西日本侵攻に抗って、昨今はセブン&アイ・ホールディングスほか東日本で力を伸ばしてきた勢力とアライアンスを結ぶ戦略をとっているようだ。

 広島T-SITEは文化コンテンツを揃える蔦屋書店を中心とした「ライフスタイル提案型商業施設」。CCC(→wiki)のT-SITE事業は、代官山を発祥として、湘南や枚方、柏の葉にも展開中。
 LECTではイズミ専門店120店舗とは別に、飲食・レストラン9店舗、衣料ファッション雑貨5店舗、雑貨・インテリア8店舗、サービス6店舗を展開。



 ブック&カフェ(スタバ)のほかにも、2階吹き抜けエリアにレストスペースとしてソファを設置。ファミリー層だけでなく読書好きな「独り者」にも居場所を与えている。外の景色はほとんど見えないが、空中通路を歩く人を透かし見ることはできる。
 蔦屋書店には1~2階を貫く吹き抜けの壁面を利用した巨大本棚もある。キッズスペースの中央には、知育スペース、ウッドスプリング。




 ↑は2階からみたいずみ専門店のフードコードの様子。知らない店ばっかりだった!。定番の店は全く入っていない。明らかにアルパークとの差別化をはかっている。2017年4月開店当時のニュースリリースベースでいうと、広島初出店が11(中国地方初が9)、地元広島の店が11。ジャパニーズドリームともいうべき全国チェーン展開を夢みる飲食店経営者にチャンスを与えている。

 見ての通り、ゆるやかにS字カーブを描く吹き抜けの多いモールタイプではなく、全体的に角ばっていて男性的なフォルム。階高も高くない。空間的心地よさで勝負するのでなく、中身で勝負、ということだろうか。

 ふたたび外へ。



 この日は、前面の駐車場の一部を会場にして、民芸市を開いていた。



 蔦屋書店の前でも、のみの市めいた催しが。


 LECTの北西角。派手なピンクの看板が目立つゆめタウンとは大きく異なる。



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