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新松山臨海工業団地(2) 

 新松山臨海工業団地(1)からの続き。

苅田町鳥越町

 もと来た方向(人工島)を振り返る。

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 ↑画像、左手にはトヨタの苅田工場。V6エンジン(→wiki)を製造しているようだ。右手には見えにくいがユニ・チャーム・プロダクツ(→wiki)の新しい工場がある。

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 ユニ・チャームの工場は、昨年か今年から稼働を始めたばかり。新しい工場だけあって、建屋にも少しばかりデザイン要素を加えてある。スマート・ファクトリーと名乗っているがどのあたりにIoT/AIが使われているのか、ちょっとネットを見渡してみたが、今一つわからない。この5月に工場見学を実施していたらしい。参加してみたかったな。アマゾンの現場で起きる労働問題(7.26)は、工場の無人化を考えるうえで重要。

 中国・アジアの経済発展に伴い、ユニ・チャームの紙おむつや生理用品の売上が飛躍的に伸びた話は聞いたことがある。本社は愛媛県四国中央市なのか。北九州市に本社があるTOTO(→ブログ)や安川電機(→ブログ)、あるいはゼンリンもそうだが、地方を基盤とした企業が成長するのはいいことだ。半導体や家電、造船、キャッシュレス化などいくつかの分野で日本のテクノロジーと産業は中国・韓国に後れを取ってしまったが、彼らの経済発展により恩恵を被った日本企業は少なくない。ただ、中国・韓国との経済格差がフラットになりつつ現在、いつまでも甘い気持ちでいると、安全保障上のリスクを抱えることになる。昨今の韓国政府とのバトルの背景には、彼らのテクノロジーと経済力がそれだけ日本のレベルに接近してきた経緯がある。

 人工知能の実装が取り沙汰される今、日本にとって最も必要かつ不可欠なのは、AI化を進める「現場」としての工場だ。ホワイトカラーの仕事とは異なり、工場での労働は細かく規定され、数量化されている。その分、AI導入の効果が見えやすい。また、生産ラインには製造技術者が関わっており、人工知能技術の習得も早いと思われる。
 製品コストに占める直接人件費の比率が下がるのであれば、なにも中国に工場がある必要はない。(というか中国でも人件費は高くなってきたし)。技術と安全保障の問題があらためて取り沙汰される今、重要な製造拠点はできるだけ国内にとどめておくべきだ。
 週末とあって人けが感じられないが、COSCO(→wiki)のコンテナトラックが貨物を出荷していたので稼働していたのだろう。

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 道路を隔てた向かいの歩道からの眺望。山が削られて白くなっているのは石灰岩の採石場だろうか。うーん、地域がまだよくわかっていない^^;。

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